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ネズミに噛まれて引き起こす感染症
2022/6/7 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は 鼠咬症についてです。
その名前の通り、ネズミに噛まれると記されているとうにネズミに噛まれたり、引っ掻かれたりすることで引き起こす感染症です。
どんな感染症なのか?
鼠咬症はネズミが本来持っている菌が噛まれた傷口や引っ掻き傷から侵入して発症します。
潜伏期間は3日から10日間くらいです。
皮疹や発熱といった軽度の症状から、意識障害や肺炎、骨膜炎と重篤になる場合も十分にある感染症です。
近年では、ネズミと日常的に触れ合う機会が少なくなってきているために、噛まれて感染することは稀になりましたが、噛まれなくても経口感染によって感染するケースもあるので気をつけなければいけません。
噛まれなくても感染する
ネズミに噛まれると書いて「鼠咬症」というのですが、経口感染する可能性もあると上記で説明しました。
少し詳しくいうと、グラム陰性菌というネズミの体内にある菌が糞尿によって、我々が普段口にする飲食物が汚染され、それがヒトに感染するというケースが起こるということです。
事例として、76歳の男性が意識障害で緊急搬送され、診断結果のから体内にグラム陰性菌が確認されたました。男性にはネズミに噛まれた形跡がないことから傾向感染によって感染したという報告もあります。
予防
予防としては、ネズミが住み着かないように住居環境を衛生的に保ち、ネズミの侵入を防ぐ。
もし、ネズミと接触、噛まれるなどのことがあればすぐに消毒をし、病院で診てもらいましょう。
また、近年では市販の消毒剤やネズミ捕獲機などがありますが、「スーパーラット」という市販の消毒剤や捕獲機だけでは駆除できないようなネズミの存在も確認されています。
確実に駆除、消毒をしておきたいのであればプロの業者に問い合わせてみることをおすすめします。
それでは、今回はこの辺で。
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